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新 着 情 報

業界情報 最低年収のレベル別目安を設定 技能者8職種
2022-10-24
カテゴリ:業界・関連団体
標記の件につきまして、九州建專連より送付がありましたので周知致します。

技能者名
設定団体
最低年収の目安(単位・百万円)
レベル4
レベル3
レベル2
レベル1
基礎ぐい工事技能者
全国基礎工事業団体連合会
620
576
403
356
コンクリート圧送技能者
全国コンクリート圧送事業団体連合会
630
570
435
325
内装仕上技能者
全国建設室内工事業協会
840
700
560
350
日本建設インテリア事業協同組合連合会
日本室内装飾事業協同組合連合会
鉄筋技能者
全国鉄筋工事業協会
700
545
419
330
とび技能者
日本建設駆
800
600
480
360
型枠技能者
日本型枠工事業協会
621
565
396
283
左官技能者
日本左官業組合連合会
627
555
373
278
切断穿孔技能者
ダイヤモンド工事業協同組合
700
590
480
350

建設産業専門団体連合会(岩田正吾会長)34団体のうち、全国鉄筋工事業協会など10団体は、建設キャリアアップシステムと連動した能力評価制度のレベル別に、技能者8職種の最低年収の目安を定めた。
岩田建専連会長は、労務費の不安定さを担い手確保の問題点に挙げ、適正価格での請負契約締結に向けて「繁閑で請負価格が変動する建設業の仕組みを変えるための風穴を空ける」ことを目安設定の狙いに示した。
今後、「最低年収の目安を反映した請負価格を元請けに提示し、理解してもらえるようにアプローチしていく」と力を込めた。
 建設業法第19条の3の「不当に低い請負代金の禁止」に関する具体的な基準を国が設定できれば、標準単価がなくても最低年収の担保につながるとし、国土交通省が立ち上げた「持続可能な建設業に向けた環境整備検討会」の議論に期待を寄せた。
―建設通信新聞より一部抜粋―


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