活動報告(研修会・意見交換会等)
活動報告
令和5年度 労働安全衛生研修会(令和5年9月6日)を開催しました。
2023-11-07
当協会では、県内の産業廃棄物業界における労働災害防止対策を促進するために、労働災害防止計画を作成するとともに、普及啓発活動に取り組んでおり、その一環として、毎年、研修会を開催しております。
労働災害防止計画の重点目標は、安全衛生規程を作成している企業数を増やすこととしています。
本年度の研修会は、下記のとおり開催し、受講された方には受講修了証を発行しました。
開催日時:令和5年9月6日(水曜日)14:00~16:00
開催会場:グランデはがくれ(佐賀市天神2-1-36)
研修内容:
(1)テーマ
指差し呼称の定着に向けて(講義と実技)
(2)講師
中央労働災害防止協会九州安全衛生サービスセンター
安全・衛生管理士 石橋一由 氏
《 カ リ キ ュ ラ ム 》
【ねらい】
最近の安全衛生推進上の問題として、ベテランの退職、危険感受性の低下、一人当たりの仕事量の増加等により労働災害がなくならず、転倒災害等、行動による災害が増加しています。職場では、一人一人が危ないことを危ないと感じ、危険やエラーが起きやすいところでは「確認」することがますます重要となります。
自分を守る最後の砦は指差し呼称です。指差し呼称を定着させるには、その必要性と効果を理解してもらい、さらに現場で指導し、一人ひとりが自ら実践することが重要です。
自分を守る最後の砦は指差し呼称です。指差し呼称を定着させるには、その必要性と効果を理解してもらい、さらに現場で指導し、一人ひとりが自ら実践することが重要です。
【時間割】
14:00 開会
14:05~14:50 実技① 指差し呼称・指差し唱和・T&C
14:50~15:00 休憩
15:00~15:20 講義「指先し呼称の定着に向けて」
15:00~15:50 実技② 指差し呼称、設定の仕方
15:50~16:00 振り返り、閉会