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青年部会の活動ブログ

青年部会の活動をご紹介します。

令和4年10月4日 第12回環境学習を行いました。(小城市立三日月小学校)

青年部会では、平成26年度から佐賀県内の小学校に出向き児童に対して環境学習を行っています。
今回で12回目となりました。

【実施概要】
 日 時:令和4年10月4日(火) 8:30~ 
        9:35~ 座学
      10:35~ 体験学習
      11:30~ 約束の木
 場 所:小城市立三日月小学校(小城市三日月町長神田1680)
 参加者:青年部 17名(14社) 
 使用車両:全3台 2tパッカー車(坂井商店) 
            4tクラム車(谷田建設)  
                            13tウイング車(イワフチ) 
 取材関係:建設新聞社
 
令和4年10月 環境学習参加者一覧
No.会社名氏名
1㈱谷田建設谷田 将拓座学講師
2中島 康雅車両操作
3㈲寺崎資材工業寺﨑   森
4㈲坂井商店坂井 賢一郎車両操作
5(一財)佐賀県環境科学検査協会松江 怜史体験講師
6㈱ナラタ楢田 かおり体験講師
7㈱ソクト永山 善雄体験講師
8㈱イワフチ石橋 宏晋
9山崎 敏郎車両操作
10佐賀衛研㈱清瀬 康貴
11(一財)佐賀県環境クリーン財団牧浦 達也
12サキンエコリサイクル(株)河原林 京平
13㈱三協環境開発釜﨑 智徳
14㈱サンワ環境松永 大志
15コマツカスタマーサポート㈱
九州沖縄カンパニー佐賀支店
里岡 真吾
16㈱井手解体実業奥村 輝一
17上原 一馬

14社17名
 
①座学
パワーポイントを用いて授業を行いました。
県内の不法投棄の現状、川に混ざった異物を綺麗にする為に必要な水の量をお風呂の杯数などに例えるなど興味を持ってもらようよう工夫し説明を行いました。
また、講師を行った谷田青年部会長は、地元貢献と母校への恩返しでグラウンド整備等に協力を行っており、子供たちにとっては身近な先輩として、受け入れやすい環境が整っていました。
コロナ対策としては、例年同様集合時の検温や学習時のマスク着用などの対応を行いました。
 
②体験学習
体験学習は、運動場に3ブースを作成。3クラスに分け1ブースずつ回り学習してもらいました。

◆2tパッカー車(車両:坂井商店 説明:佐賀県環境科学検査協会)
ごみの分別で入れてはいけない物などを知ってもらう事や、ごみの減量の大切さを学習。
ごみの収集に使用する車両への投入体験を行い、どういう風にごみが回収されるのか、
また身近に見かける作業車の危険性についても同時に学習。

◆4tクラム車(車両:谷田建設 説明:ナラタ)
ビルやマンション、木造住宅の解体現場から発生する木くずのチップ堆肥化、
瓦を粉砕してチップとして駐車場舗装などに再生利用されている事例を紹介。
また解体現場で使用しているクラム車を持込み、普段身近で見る事のない働く車を見学。

◆13tウイング車(車両:イワフチ 説明:ソクト)
段ボール・新聞・雑誌・缶・ペットボトルのプレス品を使い、生活の中で排出されるリサイクルできる物やリサイクル後の製品について説明を実施。
またプレス品の重量当てクイズやペットボトル成型前のサンプルに触れて体験。

③約束の木
今回の環境学習を受けて、児童たちが今後約束できることを考え、葉っぱに記入。
それを木に貼り付ける事で1本の「約束の木」を作成しました。


一般社団法人
佐賀県産業資源循環協会
〒849-0921
佐賀県佐賀市高木瀬西5丁目14-1
TEL:0952-37-7521
FAX:0952-37-7522
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