青年部会の活動ブログ
青年部会の活動をご紹介します。
令和4年6月14日 CSR2プロジェクト九州ブロック一斉清掃兼不法投棄一斉清掃ボランティア事業を行いました。(嘉瀬川河川敷・佐賀市東与賀町飯盛)
2022-06-14
青年部会では、九州ブロック産業資源循環協会青年部CSR2活動の一環で、「九州は1つ」を合言葉に不法投棄撤去ボランティアを行っています。
不法投棄撲滅を目指し、毎年県内各地で実施しており、今回32回目の活動となりました。
期 日:令和4年6月14日火曜日 午前8:00~
場 所:佐賀市 集合場所 佐賀市清掃工場
清掃活動 佐賀市内(嘉瀬川河川敷、東与賀町町飯盛)
参加者:青年部員 25名(22社) 県職員 2名
使用車両:全13台
ユニック5t車 1台 2t平ボディ 1台
ユニック3t車 1台 ダンプ2t車 2台
軽トラック 3台
取材メディア:建設新聞社様、サガテレビ様、佐賀新聞社様
~出発式~
当日、生憎の雨模様でしたが、谷田新部会長の挨拶に始まり、佐賀市環境部森部長、 久保佐賀支部長の激励を受け、士気が高まりました。
平成13年から継続されている本事業を、部会長の立場で経験された久保佐賀支部長の言葉は、作業に当たる青年部会員にとって非常に重みのある言葉となりました。
出発式前には、検温や行動履歴の確認の徹底や、横断幕・ノボリの準備と執行部の仕切りでスムーズに段取りし、式を執り行う事ができました。
~撤去作業から作業完了まで~
今回の撤去は、嘉瀬川河川敷と東与賀の道路沿いということで、比較的人目につく場所である為、発生自体は少ない印象を受けました。しかし、人目につきにくい竹林などには、炊飯器や 冷蔵庫などの家電製品、車のサスペンション・農業用ビニール・薬品散布ホースなど多種多様なごみが不法に投棄されていました。またコロナ禍ということもあり、マスクの不法投棄も目につきました。
雨脚が強まる中一つ一つ手作業で可燃物・不燃物・不適合物と分別し積込を行いました。
結果、ダンプ車5台分の不法投棄ごみの撤去となりました。
作業終了後、谷田部会長の挨拶で、部会長就任後1回目の事業となり、不安や不備などありましたが、部会員の協力により無事終了することができたと感謝を述べ、解散となりました。