一般社団法人佐賀県産業資源循環協会のホームページ

【座学】パワーポイントを用いて、県内の不法投棄現状、川に混ざった異物を綺麗にする為に必要な水の量をお風呂の杯数に例えるなど興味を持ってもらえるよう工夫して説明。

【授業風景】県内のコロナ感染者数は増減を繰り返す状況にあるが、集合時の検温や学習時のマスク着用など、 感染防止対策は前年同様行い対応しました。

【4ｔパッカー車】（車両・説明　三協環境開発）ゴミの分別で入れてはいけない物などを知ってもらう事や、ごみの減量の大切さを学習。

【4ｔパッカー車】ごみの収集に使用する車両への投入体験を行い、どのようにごみが回収されるのか、身近に見かける作業車の危険性についても同時に学習。

【7ｔクラム車】（車両・説明　サキンエコリサイクル）　自動車のリサイクルについて学習。各自動車部品がどのように、何にリサイクルされるか説明を実施。

フレコンバッグを利用しクラム車の稼働説明や接近の危険性を説明。

【ウィング車】（車両・説明　イワフチ）段ボール・新聞・雑誌・缶・ペットボトルのプレス品を使い、リサイクル出来る物やリサイクル後の製品について説明。

プレス品の重量当てクイズやペットボトル成型前のサンプルに触れて体験。

【約束の木】今回の環境学習を受けて、児童たちが今後約束出来ることを考え葉っぱに記入し、木に張り付ける事で1本の約束の木を作成。

児童からは色々な目標が発表され、「もったいない」という言葉に関心を持ってもらうきっかけなったのではないかと感じました。

【児童たちから青年部へ】令和３年に発生した豪雨災害の際に北方運動公園に設けられた災害廃棄物仮置場への人材派遣を行ったことに対し、児童たちから花束と共に「ありがとうございました」とサプライズでお礼の言葉をいただきました。

台風の影響で２度延期となり、調整に苦慮した青年部会員もサプライズにはとても驚き、感動させられ、心がほっこりとなる環境学習となりました。